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素空慈メッセージ 素空慈メッセージ

 

素 空 慈

 


日本の皆さま、こんにちは。
GOLDEN TOPの会長兼最高相談役の素空慈(ソコンジャ)です。

現在、世の中はものすごい速度で変化しています。これは日本に限らず、韓国もそうですし、世界的に変動の時期を迎えています。歴史的に見ても、大きな転換期と言えるでしょう。

2000年を境に、これからの世の中はアクエリアスの時代となります。アクエリアスというのは水瓶座です。宝瓶宮とも呼ばれています。

アクエリアスの時代を一言で言うと「風」です。風は、あったかと思うとなくなっており、なくなったかと思うとまた現れたりします。つまり、神出鬼没です。こちらにあったものがあちらにあり、あちらにあったものがこちらにあるというように、今後、予測のつかないことが多くなります。

これを別の言葉で表現すると、「陽」と言えます。これまでの時代が「陰陽共存」の時代であったのに対し、これからの時代は「陰陽分離」の時代となります。陽というのは、外に向かって出て行くエネルギーであり、陰というのは、逆に中に向かって行くエネルギーです。

陰陽共存の時代では、陰が優先されていたので、会社経営に関しても、管理をしっかりやりながら、その上で活動を行うことで会社は発展することができました。つまり、個人(社員)は会社の一部でした。個性(個人)よりも、全体(会社)が優先されていたと言うことです。

しかし、陰陽分離の時代では、陽が優先されるため、個性が重要となってきます。なぜなら、変化が激しいアクエリアスの時代では、会社という大きな塊はスピードについてゆけないからです。ですから、これまでと同じようなやり方をしていたら、倒産してしまうのは目に見えて明らかです。

ただ、注意すべき点は、陽の時代だからといって、陰を粗末に扱ってはならないということです。陽というのは、陰があって初めて存在できます。また陰は、陽があって初めて存在できます。このどちらが欠けても、それぞれの存在が出来ないことになります。

ここに「陰陽分離」時代の妙味があるのですが、陰陽共存の時代を「個人は会社の一部」と表現するとすれば、陰陽分離の時代は「個人と会社は表裏一体」と表現することができます。個人と会社が一つになって初めて大きく成功することができると言うことです。これはつまり、個人の役割および責任が大きくなってくるという意味でもあります。


私は幼い頃から、ある疑問がありました。それは、なぜ人は失敗しなければならないのか?そして、失敗しない方法はないものなのか?という疑問です。私は世の中の動きを深く観察しました。あの人は成功し、あの人は失敗する、この違いはいったいどこにあるのだろうか。。。このように幼いながらも、多くの人を観察しました。

そしてこの関心は、物理の世界に向けられました。これはエネルギーとも言えるかもしれません。エネルギーという目に見えない存在が、この世を支配しているのであれば、エネルギーそのものを知ることが出来れば、世の中の動きも分かってくるのではないかと思ったからです。

ですが、物理の世界では、私の疑問を解決することはできませんでした。初めは関心があったものの、ある時を境に今の物理学の限界を感じて、学問では解答が得られないのであれば、自ら見つけようと決心しました。そこで、古今東西、あらゆる本を読んでみました。

そのように研究していく中で、ある発見をしました。それは、世の中の動きや物事を詳しく観察していくと、2つの特性に分かれるというものです。これは、どんなものであっても、つぶさに観察していくのであれば、結局2つに絞られます。この2つというのは、中国哲学でいうところの太極です。太極は、韓国の国旗ともなっています。

しかし、また疑問が生まれました。この2つの存在を、存在させているものの存在です。2つが存在するためには、別の何かがなければなりません。世の中は、突き詰めていくと二面に絞られる。だが、その二面を支えているものが何なのか?という疑問にぶち当たったわけです。

私は深く悩みました。世の中は二面である。人に、男性と女性がいるように、この世の中は二元性である。その二元性を生み出しているものは何なのか?深く深く悩みました。

このような深い悩み、そして疑問が、あるとき音を立てて崩れていきました。それは、これまでの疑問の答えでした。二元性を支えているある存在の発見でした。

それは、中国哲学で言う「無極」です。太極は、無極の存在によって支えられていたという発見でした。無極の存在は、知識としては知り得ていたことだったのですが、無極そのものを体験した瞬間でもありました。

そして、私はこの体験を多くの人に伝えようと思いました。私たちの目で見ることのできる世界は、目に見えない世界に支えられて存在しており、その目に見えない世界を動かすことができれば、目に見える世界を動かすことができるという事実を。

多くの人は、目に見える世界を動かそうとします。なぜなら、目に見えない世界の存在さえ気づいていないからです。今日の科学では、それでもこの目に見えない世界にメスを入れて、発達してきています。ただ、まだ不確定部分が多いのも事実です。そして私は、目に見える成功というものを通じて、目に見えない世界を明らかにする方法を模索しました。

そこで出た答えが、次の5つです。

「高いところから、低いところへ」
「近いところから、遠いところへ」
「志は遠くに、視線は近くに」
「小さなものから、大きなものへ」
「私から、全てへ」


この5つは全て、世の中が二元性であることを示しています。そして、その二元性も必ず無極に還らなければなりません。それが最後の「私から、全てへ」、そして「全てから、私へ」です。

私から出発したものが、世の中に出て、また私のもとに戻ってきたら、それが無極です。あなたから出発した目標が、結果として、成功として戻ってきたとしたら、それは無極の働きであり、また無極を体験していることに他なりません。目標と結果が表裏一体であるということは、現実として目に見える形で実現されたのであれば、それは無極です。

この体験を、近いところから、小さなものから始めることで、徐々にあなたは発展していきます。そして、ある時を境にして飛躍的な進歩を遂げます。これは、ビジョンと呼べるべきものです。無極とあなたが一体になる瞬間と言えるかもしれません。


これからの時代は、陽の時代に突入します。陽の世界を正しく利用するためには、陰の作用も学ばねばなりません。陰と陽の作用を正しく利用できるのもまた、無極だからです。

あなたは上の5つをマスターするだけで、大きく成功できます。そして、変化の激しい世の中で、自ら変化を起こすことができるようになります。陽のエネルギーが優勢ということは、それだけ世の中に対する影響力を発揮できるということです。そして、上記の5つを忘れさえしなければ、どんな変化にも臨機応変に対応することができます。

そして、会社組織においては、これとは別に3つの柱があります。それは、「経営」「人」「財務」です。経営者は、これを混同してはいけません。全く別のものと見なければなりません。かといって、全く別々のものというわけでもありません。本来は一つです。胃の手術をするときに、間違えて肺にメスを入れたら失敗です。胃と肺は別のものです。ですが、本来は一つの体です。

経営者は、胃と肺の区別を見極める能力が必要です。経営と人、人と財務、財務と経営は、全く別のものであると同時に、一つのものであるということを知らねばなりません。

上記の5つも同じです。それぞれ別のものだけれども、一つのものです。これを同時に行わなければ意味がありません。世の中は、無極の上に存在しているからです。無極の存在なしに、我々の生活は成り立ちません。是非とも、この5つをマスターされ、そして、会社組織の柱を見極める目を養ってください。

会長兼最高相談役 素空慈



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